「妻が夜の誘いに応じてくれない」
「妻から断られてセックスレスに。辛い…」
妻からセックスを拒否され、セックスレスに陥っていることにお悩みの男性も多いのではないでしょうか。
理由が分からない限り納得はできませんし、モヤモヤや不安は募るばかり。
本記事では、妻側からセックスレスに陥る理由について妻側の目線から解説します。
世の男性たちが気付いていなかった女性の本音と解決策に迫るので、ぜひ今後の夫婦生活の参考にしてみてください。
目次
【もうセックスレスが辛い】妻側からセックスを拒否する理由
妻からセックス拒否され「なぜ」「理由を知りたい」と思うのも無理はありません。
妻側からセックスを拒否する理由には、以下が考えられます。
- 仕事や育児で疲れているから
- 子ども中心の生活になってしまったから
- 夫に対して家族としての愛が強くなったから
- 見た目が変化したから
- セックスだけ求めてくるから
続いて詳しく解説します。
仕事や育児で疲れているから
女性の社会進出が急速に進められる日本では、働く女性が増えています。
家庭の在り方も変化しつつあり、従来は女性の役割とされていた家事や子育ても夫婦でのシェアが求められています。
しかしまだ女性の負担が大きいのは明らかで、役割分担とは名ばかりという家庭も少なくないでしょう。
仮に与えられた役割を担っていたとしても、家事や子育てではイレギュラー対応の連続で、その対応は妻の負担としてのしかかっています。仕事や育児、家事に追われる毎日を送っていると、疲れや不満からセックスを拒否したくなるのも無理はありません。
セックスをする時間があったら休みたいと思うのが女性たちの本音と言えるでしょう。
子ども中心の生活になってしまったから
夫婦二人の生活ではお互いを思い合うと同時に、大人同士の過ごし方に時間も費やすことができます。
しかし、子どもが生まれると生活が一変し、子ども中心の生活になるのはどの家庭でも同じでしょう。
具体的には、子どもを寝かしつけると同時に眠ってしまったり、日中の疲れからなかなか夫婦二人の時間を設けられなかったり。
子どもという存在が加わることで、セックスをする環境や雰囲気がないことも深刻なセックスレスに繋がります。
男性よりも女性の方が子どもを第一に考える傾向があることからも、単純に「子どもファースト」の精神が夫婦の時間やセックスを遠ざけていると言えます。
夫に対して家族としての愛が強くなったから
愛し合い結婚した夫婦であっても、時間の経過とともにその関係性やお互いへの思いは変化するもの。
毎日生活をしていると、夫が「愛する異性」から「家族」へと認識が変化していきます。もちろん、愛情はあるけれどあくまで家族としての思いが強くなるため自然と性欲や「触れ合っていたい」という思いが減少するのは仕方がないと言えるでしょう。
しかし気持ちの種類が変化するのは女性だけでなく男性も同様で、いつの間にか女性としてではなく妻や母といった感覚で接していませんか?
容姿を褒めることや、言葉で愛を伝える機会が減ったのであれば、妻の気持ちが徐々に変化するのも自然な流れです。
見た目が変化したから
結婚後の生活変化や加齢に伴い見た目も変化するもの。
昔は細マッチョだったのに、お腹がポッコリ出てきたり、サラサラの髪の毛がいつのまにか毛のない状態になっていたり。
変化することは仕方ない面もあるものの、見た目の変化で「男性として見れない」という意識が働きセックスを拒否する女性もいるようです。
特に見た目がタイプで結婚したという人にとっては、「私が愛した姿じゃない…」という気持ちが根底にあり、性的に受け入れられないことが原因です。
セックスだけ求めてくるから
妻がセックスをしたいと思うかどうかは、夫側の妻に対する日頃の接し方が大きく関係しています。
たとえば、普段全く会話がなかったり、仕事や家事、育児など完全ワンオペな状況にあるのにセックスだけを求められても妻が受け入れられないのは当然でしょう。「私は性欲を満たすために求められている」と思われてしまっては、完全にセックスレスの一途を辿るので要注意!
女性は性欲よりも気持ちを重視する傾向にあることからも、セックスを拒否されて辛く感じる前に、自分の行動や対応を見直す必要があると言えます。
妻側からセックスレスに陥った場合の解決策
妻からセックスを拒否されてセックスレスに陥って悩んでいる方に、解決策についてご紹介します。
- コミュニケーションを増やす
- 妻と新しいことを始めてみる
- 尊敬される対象になるために努力する
具体的な方法について、以下で解説するので参考にしてみてください。
コミュニケーションを増やす
セックスレスに陥る一番の要因は、夫婦間でのコミュニケーション不足です。
「ただいま」と「おやすみ」しか言葉を発しない、あるいは妻の話を全く聞かないような生活ではいつまで経っても妻がセックスに対して前向きにはなれません。
まずは夫婦としてのコミュニケーションを増やすことから始めましょう。普段から妻を思いやって家事や子育てなど妻の負担を減らす努力をしていたり、コミュニケーションが多ければ、妻側もあなたの要求に応えたいと思うはず。
まずは何気ない会話を増やし、妻の気持ちを理解することから始めてみましょう。
妻と新しいことを始めてみる
コミュニケーションの機会を増やすのもセックスレス打破の一つの方法です。
そのためにも、妻と新しいことを始めてみましょう。一緒にいる時間を増やすのはもちろん、共同作業や共通点があることで必然的に会話の機会や回数が増えます。
二人で楽しい時間を過ごしてその余韻が残っていれば、夜の誘いにも応じてくれるはずです。
具体的には、休みの日に二人で出かけたり夜に晩酌の時間を作るなど、できれば妻が喜ぶことや好きなことに寄り添うとさらに印象UPに繋がるのでおすすめです。
尊敬される対象になるために努力する
女性は本能的に尊敬できる人を男性として見ています。
セックスレスに陥っている原因があなたに対して尊敬する気持ちの減少だったとしたら、再び尊敬される対象になる努力が求められています。
家族だから、夫婦だからといって何を言っても何をしても許されるわけではありません。
自宅で仕事の愚痴ばかり言っていたり、家事や子育てをしない、妻に寄り添う姿勢が見られないといった男性に対して尊敬する気持ちが生まれるでしょうか。
妻から尊敬される対象となるための意識や努力をすることで、異性として魅力を感じてくれるはずです。
何度も妻側からセックスを拒否されて辛いならセカンドパートナーという選択肢を
妻に何度もセックスを拒否され続けると、セックスレスになるのはもちろん、辛さや男性としての自信を失っていきます。
解決できないのであれば、セカンドパートナーという選択肢もあります。
- セカンドパートナーを作るメリット
- セカンドパートナーによるセックスレス解消例
セカンドパートナーについて、詳しく解説します。
セカンドパートナーを作るメリット
夫婦として一生の愛を誓ったからといって、その気持ちが永遠に続くわけではなく、セカンドパートナーという存在を求める人が増えています。
セカンドパートナーとは読んで字のごとく、「配偶者以外の第二のパートナー」を指します。
セカンドパートナーを得ることで、以下のメリットがあります。
- 日々に生きがいを感じられる
- 妻に言えない悩みや不安を打ち明けられる
- 寂しさを埋められる
セックスの有無についてはそれぞれに異なっており、完全プラトニックな関係の人もいれば体の関係を持つケースもあります。
セカンドパートナーによるセックスレス解消例
夫婦間でセックスレスの状況が続き、辛さや不満がある場合セカンドパートナーという存在で解消する方法もあります。
セカンドパートナーと体の関係を持つという人もいますが、セカンドパートナーに求めるのは必ずしもセックスだけではありません。
実際、心の繋がりだけで十分な人や、手を繋いだりハグをしたりといったコミュニケーションの範囲をお互いに決めて関係性を築く人も多いです。
単純にセックスだけを求めているのであれば、それ相応の店に行くこともできるはず。あなたがセックスレスで感じていた辛さや不安は、セカンドパートナーとの時間やコミュニケーションで解消できるかもしれません。
まとめ
妻とセックスレスになったことをお悩みの方に向けた、妻側の本音や対処法についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
セックスレスになることで、自分が異性として見られていない、求められていないと辛さを感じます。
しかし、妻側としても原因がありますし、まずは原因を追究した上で夫であるあなたも意識すべきことがあるはず。
ご紹介した対処法でも改善が見らえない場合には、セカンドパートナーという選択肢も視野に入れてみましょう。
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