マッチングアプリで不可欠なもの、それはプロフィールですが、男性のみなさんは有効に活用していますか?
自分勝手にはなってはいませんか?
プロフィールをしっかりと有効活用していないのに「出会えない」とは言ってはいませんか?
今日はそんな「出会えない」という男性に向けて、Anemone内で「マッチングアプリの師匠」と呼ばれている私、メーテルが「マッチする」プロフィール術をお伝えします!
これを読み終わる頃には実践したくなっているはず
そんな具体的テクニックを公開しているので、ぜひ参考にしてみてください!
また、本コラムの各章の詳細動画もUPしていますので、コラムと併せて参考にしてください
心得 編
「誰でもいいからマッチしたい!」
男性からよく聞く話です。
そしてマッチングアプリ市場での男性の立ち位置で言うと、どうしても最初は女性優位になってしまいますよね。
マッチングアプリという性質は普段の自然発生的な知り合い方とは違います。
なので、そうは言ってもある程度「選ぶ」ということができてしまうからか、男女ともに気が大きくなりがちで、「オンライン=相手の顔が見えないから言って/書いてしまうこと」というものが出てきてしまいます。
日頃から私は「マッチしない」という男友達の話をよく聞きますが、必ずこう伝えます。
オフライン/対面で言えないことは、オンライン/ネットでも言うな
どうしてもオンラインとなると実際に目の前にいないので少し気が大きくなりがちなのですが、これがどしてもプロフィールに出てしまうんです。
男性だと「自分は選ばれる立場」とは頭ではわかっていても、文章に滲み出てしまう、そういうことが多々あります。
誰でも良いからマッチしたいのなら、戦略的にプロフィールを作った方が良いですし「どうしてプロフィールがあるのか?」ということを少し考えてみてほしいです。
マッチングアプリであかの他人同士が繋がる時、選択の基準はプロフィールのみであり、そこにある写真と文章でどのように自分を表現するか、受け入れてもらうか=「いいね」をもらうか、ということをお伝えしていきたいと思います。
「人から好印象を持たれる」「モテる」とはどういうことか?
詳しくは動画にて説明していますので参考にしてくださいね
マッチングアプリにおいてのプロフィールとは?
本章は体系的、理論的にマッチングアプリにおけるプロフィールについての話となります。
具体的なテクニックだけが知りたい方は目次から次の章以降にお進みください。
上記の通り、マッチングアプリにおいてのプロフィールは「第一印象」を作るものです。
ですのでそこで最初のとっかかりで「悪い印象」となってしまうと「いいね」をもらうことは難しいです。
男女ともに多くのプロフィールが次から次へと流れてくるので全てのプロフィールをじっくり最後まで読むことは困難ですし、実際、男性はプロフィールを読んでいない人も多いことも事実です。
男性自身が女性のプロフィールを読む読まないの話は一旦置いておいて、女性はプロフィールを読んでいます。
ですので男性が作ったプロフィールで「いいね」の判断材料としているのです。
その時に大枠だとしても、自分が出会いたい目的を言語化しておくことをおすすめします。
広くに伝わるプロフィールは必要ですが、広すぎると具体性が消えて逆にマッチしなくなります。
この人、女性なら誰でも良いんだろうな、が、言語化までは行かずとも伝わるのです。
NGプロフィール 編
人には、言わなくていいことと、言った方がいいことが存在します
その必要性は相手に応じて変わるもので、ことマッチングアプリでは第一印象がプロフィールで全て決まるので言動には注意したいところです。
しかし、人の心、考え方というのはどう頑張っても漏れ出てしまうもの。
男性が選ばれる立場だと頭ではわかっていても、プロフィールに滲み出てしまうことが多々あります。
NG例はこちら
写真
- ピントと画質は重要→あなたのことを何も知らない人は写真と文章であなたを認識します。適当にしてしまうと適当な反応しか返ってきません
- 写真は自分を表すもの→趣味から人となり、また服装や好きなものを載せると、似たような趣味の女性の目に留まります
- 文章を補足するもの→写真は視覚のものなので文章で「カフェ」と書いたとしたら「どんなカフェなのか」という説明を写真一枚でできます。そうやって文章と写真を補って使ってみましょう
- 自分の写真は必ずしも必要ではない→どうしても自分の顔の写真を載せられない、載せたく無い人もいると思います。その場合は「マッチしたらお見せします」「恥ずかしいので会った時にお見せします」など、できないことをどうフォローアップするか、という文言を入れると良いと思います。
文章
- ネガティブなことはできるだけ書かない→これこそ「言わなくていいこと」です。自分が思っている主義主張が一般的にネガティブなものの場合はわざわざ言う必要はありません。ネガティブイメージのみが残ります。また、ネガティブな言葉には、ネガティブな人が集まるのも真理です。
- 目的を書く→仕事だけの話、自分だけの話を書いても読んでいる方は「で?」となってしまいます。なんのために登録しているのか、どうしたいのかといった目的があるとより良いです。
- 冒頭の文章は「つかみ」→一言目はあなたのイメージを形作る大切な文言です。白いキャンバスの最初の一筆と言って良いでしょう。心を掴むような文言があれば良いと思います。
OKプロフィール 編
良いプロフィールの特徴は、ネガティブ要素がなく、また、読んだだけで距離感が近くなるようなものです
長く書いても良いですし、簡潔に済ませても良いですが、基本的に人はたくさん喋るとボロが出るもの
どんな人でもマイナスイメージは持っているものですので、自信がある人、文章に慣れている人以外は簡潔に済ませることをおすすめいたします
OK例はこちら
写真
- 文章で書ききれない視覚情報を載せる→あなたの服装でもインテリアでも趣味でもなんでも良いです。あなたを表すものを載せましょう。
- 映画や音楽はわかりやすい自己紹介→映画や音楽を載せておくと、ピンポイントで「この人とこの作品の話がしたい」と思う女性も多いです。逆に「この作品が好きな女性と知り合いたい」で、載せても良いと思います。
- 他撮り写真があればなお良い→他撮り写真は「あなたを形づくる環境」を表し、また「あなたが社会に参加している、どのように参加しているか」と言った、奥行きを演出してくれるものです。無い方は撮ってもらっても良いでしょう。
文章
- ネガティブワードを書かない→NG例と同じでネガティブにはネガティブが集まりますので注意です(そういう人と知り合いたい場合は別です)
- 自己開示をする→人間関係が発展する時は自己開示(自分のことを話す)があると促進されます。
- 大枠でふわっと→NG例とは逆で限定的なワードを使わないのでより多くの人にアプローチできます。
- 目的/スタンスを書いておく→具体的でもそうではなくとも、どうしてアプリをやっているか、があると読む側にも伝わりやすいです。
詳細は動画にて解説しておりますので参考にしてください
これだけは言えますが、人間関係というものは友達、仕事、マッチングアプリ、全て共通しています。
根っこの部分は全て同じで、そこからの枝葉が違うだけですので、誰に対しても敬意を払うことが必要です。
たかがマッチングアプリ、されどマッチングアプリですが、実際に深層心理は文章や写真に出てしまいます。
最終的に求めるものを見定めて、そこから言うべきこと、言わないことをよく考えましょう。
番外編 女性もご注意 編
マッチングアプリでよく聞く「女性の傾向」をまとめました
確かにマッチングアプリにおいては女性が優位になりがちですが、だからと言って「それが当たり前」と思ってはいけません。
どんな人でも「自分に興味を持ってくれてありがたい」と思わない限り、それがプロフィールの文章に滲み出てしまいます。
女性は選ぶ側ではありますが、それに驕ってしまうと好かれません
- 条件を書くこと→条件を提示するということは、自分はそれに見合うベネフィット/恩恵があることを示します。仕事では必要なことですが友達、恋愛関係においてそれをしてしまうと、利害や損得が色濃く生まれるので避けましょう。
- 「ヤリモク禁止」という表記→自分の心に留めておきましょう。
まとめ
マッチのコツというテーマでコラム、動画を作りました
そこから見えてきたものは「人間の本能的欲求をどう理性的に解決するか」といった、かなり構造的なものでした。
しかしそこを全員が考える必要はありません
必要なのはいつの時代も、どの場所でも同じ、相手を尊重するということ
相手を尊重する人はモテますし、尊重しない人はされません
とてもとてもシンプルなメカニズムです。
マッチがしたい!という男性はこちらを参考にして、無理のない範囲でプロフィールを考え直してもらえたら良いと思います。
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