「キモい」と言われて傷ついた人は、たくさんいると思います
そしてそれがトラウマになって対人関係や恋愛に支障が出た人もたくさんいるかと思います
何もしてないのに言われたり、通りすがりに言われたり、異性に言われたり、好きな人に言われたり、、、
「キモい」と言われたらすごく傷つきますし、それが重なると自己肯定感にも大きな傷がついてしまいます。
「キモい」という言葉はもはや暴力です
使ってはいけない言葉なのですが、後に解説しますが「キモい」を発する方としても便利でコスパの良い言葉なのです。
だから減らない
しかしこの殺傷能力の高い「キモい」という言葉を分析、解明してみると「あれ?」というほどあっけなく、中身の無い言葉だとわかりました。
「キモい」という言葉を発することを止めるのは、残念ながら現時点では不可能です。
しかし、「キモい」という言葉に傷つく人を減らすことはできるはず、そういう人を一人でも減らしたいと思い当記事を作成いたしました。
感情的で主観的で中身の無い、実は頭の悪さを露呈する、それでいて便利で殺傷能力の高い「キモい」という言葉にこれ以上傷ついてほしくない
読んだ方の心の傷が、少しでも癒えることを願っております。
殺傷能力が高いのに、便利で意味の無い「キモい」という言葉
キモい=気持ち悪い
「気持ち悪い」が字面では「キモい」となり、気持ち悪いという言葉よりも拒絶感や侮蔑感を強め、劣等感を刺激させる言葉に出来上がりました。
これがいつ頃から使い始められたかは定かではありませんが、おそらくここ20年ほど、ネットが普及して略字やネットスラングが出始めた頃と推察します。
拒絶感や侮蔑感を強め、劣等感を刺激させる「キモい」
たった3文字の中に多くの情報が入っており、まさにハイコンテクスト(文脈の強い=文字の中にたくさんの意味を持つ)な日本語らしい日本語です。
この、たった3文字の言葉に多くの人が傷ついてきました
男女も関係なく、年齢も関係ない
ただただ相手を攻撃するために「キモい」という言葉を使い、そしてしっかりと結果=傷つけることに成功するという、とても便利な言葉です。
コンプレックスを抱え、恋愛や対人関係がうまくいかない大人の多くが若い頃に「キモい」と言われた経験を持ちます。
「キモい」という言葉に傷つき、その傷が治らないまま大人になり、結果として職場の人間関係や恋愛でも大きな影を落とすこの言葉は、立派な言葉の暴力です。
「キモい」という言葉を使う人は、モラハラや言葉のDVと言っても全く過言ではありません
そういう人をたくさん見てきて、筆者自身もすごく憤りました。
そして「どうにかしてこれに傷つかない方法は無いか」と方法を探した結果、その言葉を分析して解明することで「知性ゼロの自己紹介」であるという結論に行きつきました。
そう、もう「キモい」という言葉に傷つかなくていいのです
「キモい」という言葉を使う人は「自分は知性ゼロです」という自己紹介をしているだけなのですから、傷つく理由もないのです
これからそれを解説していくので、どうぞ傷を癒す準備をしてください
「キモい」という言葉は知性がゼロという自己紹介である
「キモい」という言葉、意味は「気持ち悪い」ですが、一体どういう意味があるのでしょうか?
顔が気持ち悪い
言葉が気持ち悪い
表情が気持ち悪い
存在が気持ち悪い
だから?
気持ち悪いと思うのはとても主観的です。
その尺度はその人に依存するため、その人が気持ち悪いと思えば「キモい」と言って良いという思考回路になるのだと思います。
しかし、「気持ち悪い」って、なに?
しかもそれを当事者にぶつけることって、ただのわがままだよね?と
その「気持ち悪い」の理由の説明が無い
漠然と「お前キモい!」と言われても、「何が?」なのです
しかし「何が気持ち悪いの?」と尋ねても論点をずらして「だから、キモいんだよ!」と会話になりません
会話にならないのは当たり前です。
彼ら彼女らが使う「キモい」は思考もなければ意味もなく、一貫性もなければ知性も無いのですから。
しかも口が立つような人には言わないという立ち回りもできます。
なぜなら、彼らの「キモい」は、単に罵る言葉であり、そこに意味も理由もなく、あったとしても言語化ができないのです
ただただ、攻撃したい、それのみです
だけど言語化が伴わない
だから簡単な3文字に頼る
そもそも、気持ち悪いと他人に思ってそれをぶつけることに、何の意味があるのでしょうか?
気持ち悪いと思ったら全てそれをぶつけて良いのでしょうか?
それが傷つくということも理解している上に、傷つけるという意図まである
人間としても知性としてもとても劣っているという自己紹介にしか過ぎないのです
素敵な人、知性がある人はまず、他人を攻撃しません
そもそも、攻撃をしないのです
直して欲しいことがある時は感情ではなく理性を使って話し合います。
「キモい」という意味の無い言葉で終わらせることもなく、傷つける気持ちもありません。
もし気持ち悪いと思うことがあったら、他の言葉を使ってさりげなく伝えます。
決して自分の感情を優先しない、それが素敵な人であり、知性がある人なのです。
つまり「キモい」という言葉を使う人は自ら「自分は主観的で感情的で自分の機嫌も自分で取れない、言語化も伴わない、相手の立場にも立てないどうしようもない人間なんです、それも認めたくないくらい弱い人間だから、自分より弱そうな人を攻撃して安心したいんです」という自己紹介なのです。
むしろ可哀想になってきませんか?
「キモい」という言葉の便利さ
とにかく汎用性が高いのが「キモい」という言葉
なんせ語彙も知能も知性も必要無いので、老いも若きも男も女もボーダレスに使える、とても便利な言葉なのです。
だから20年以上も使われているのでしょう。
しかも具体性を全く孕まないのでどのシチュエーションでも使えます。
罵るという行為に徹する言葉でありながら、その実、意味はなく、だけど誰でも使えて殺傷能力も高い
そう、殺傷能力が高いのです。
だからどんな人でも使えるというわけなのです。
「キモい」の内訳、意味は使っている本人がまず言語化できていないので意味がよくわかりませんし、本人としても「とにかく罵りたい、攻撃したい」が行動原理なので本人も理解できていません。
それくらい知性ゼロの言葉なのに、殺傷能力がとてつもなく高いのです。
だからトラウマのように心の傷となって残る
でも実際、そこに意味は無い
意味が無い知性ゼロの自己紹介なのに、しっかり傷となって残るのが「キモい」という言葉の、ある意味優秀な部分なのです。
分析してみるとあっけないくらいに意味の無い、単に知性がゼロな言葉でしたが、それにしても心の傷として残りやすいという部分にフラストレーションを抱きました。
言っている本人としては主観的に攻撃しているだけなのですが、一瞬意味があるようにも感じる。
一瞬意味があるように「キモい」と言うが、その実、意味が無い。
そんな言葉に傷つくのって、馬鹿らしいと思って欲しいのです
どんなにその人が好かれて人気であろうが、「キモい」という言葉を発する人は、人間としても知性としてもとても劣っているという自己紹介なのです。
実は自信が無いのかもしれません
昨日、嫌なことがあったのかもしれません
誰かを攻撃しないと自分が立っていられないのかもしれません
「キモい」という人は、そういう内訳で使っている可能性も高いのです。
本当に意味がなかったり、自分の気分で言っていることも多く、とにかく気分が悪いから自分より弱い人を罵りたい
もしかして、それしか理由が無いのかもしれませんね
大変ですよね、そういう人
いつまでも自分を保つために人を貶めていると
気づいたら独りになっていまっているという典型です
やっぱり、可哀想ですよね
すぐに傷が治るとは言えないが、これ以上傷つかないで欲しい
よく周りを見回してみてください
「キモい」という言葉を使わない人はいませんか?
いたとしたら、そういう人と関わってください
「キモい」と発する人は、単に自信が乏しく、人とつるんで他人を攻撃していないと立っていられない可哀想な人ですが、そういう人に「キモいと言うな」ということも無駄です。
それなら自分の中で処理して「可哀想だなあ」と思った方が精神的健康が遥かに保たれますし、知性ゼロの言葉に傷つくことももったいないと思うのです。
指摘ではなく、攻撃ですから
それも知性がゼロの代物
ですから知性ゼロの自分勝手な「キモい」をまともに受けないでください
これから先「キモい」と言われたら、傷ついたとしても同時に「知性ゼロの自分勝手な人だなあ、昨日いやなことでもあったのかもな」と思ってみてください。
まずは思うことから
思うことは自由ですから
本来、人は存在していることそのものに価値があり、それを他人が決める必要もありません
ですが他人にいざ「キモい」と言われると傷つきますよね
だけどこれ以上、意味の無い言葉に傷ついてほしくないのです。
当記事を読んで全てが救われることは無いと思いますが、少しでも傷が癒えることを願っております。
これからもAnemoneは既婚者恋愛だけではなく、その奥に潜む人間の課題にも迫ってゆきます。
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