既婚夫婦の約半分がセックスレスの日本

セックスレスで検索される数はかなり多く、夫側、妻側どちらかの拒否からセックスレスを解消したいと予測される検索もかなり多いです。
「たかがセックスレス」「不倫は違法」そういった概念が広まっていますが、当事者たちからすると大きな問題であり、「不倫」や「浮気」をしてはいけないという理性と、それでも動物としての本能の狭間で揺れる心の動きが検索のあとから伺えます。
今回は夫側から拒否されてセックスレスに陥った女性に対してのシンプルな解消法、つまり男性心理の本質部分の解説をいたします。
もちろん夫婦の数だけ形があるので今回の解説には留まらない事情もありますが、大筋での男性心理、女性と男性の違いから生まれるさらに大きな溝を埋めるべく「男性心理の本質」に迫りたいと思います。
この記事を読めばセックスレス解消の参考になりますのでぜひ最後までお読みください

男と女は違う生き物であるということを理解する

当たり前ですが意外と知られていないこの部分

数ある浮気、不倫エピソードの中で、セックスレスに陥って浮気、不倫しておおごとになってから夫の本音が判明したり、「それなら早く言ってよ」といった一言で済む原因なのに、結果的に取り返しのつかないことになってしまうことも多いです。
また、男女が違う生き物であることを理解していない妻側が夫の言葉の本質を理解しきれず誤解が誤解を生んで取り返しがつかなくなるパターンもたくさんあります。

まず、女性は現実的で、男性は夢見がちな部分があるということ
女性が強い部分は男性が繊細だということ
だから女性のちょっとした行動で女として見れなくなってしまう

例えば目の前で着替える、化粧っ気が本当になくなる、愚痴ばかりや怒ってばかりな場合、男性はいとも簡単に萎えてしまいます。
それがどうとかではなく、男性はそういう生き物なのです。
男性が鈍感に見えることは確かにありますが、男性は女性が考える別の部分で繊細なだけで、それは単純に男女の違いなのです。
考え方も伝え方、さらに表に出る行動原理(理由)も女性の考え方とは大きく違います。

女性が思う遥かに違うところで男性はいとも簡単に冷めて萎えてしまう、それをまず理解しましょう

妻側がしてはいけないこと

私事ですが筆者(Anemone編集室長メーテル)もセックスレスの経験があります

そして今思えば最もやってはいけない方法でセックスレスを解消しようとしていたことに気づき、そして多くの女性がこのパターンに陥って、さらに溝が広まるという事態になっていると知りました。
ですから女性が考えることはやはり似ていて、そしてそのパターンは生き物として違う男性には逆効果だということがわかります。

「どうしてセックスしてくれないの?」という言葉
これ、かけてしまうんですよね、言ってしまうんです女性は
とにかく理由が知りたい
理由がわかれば直せる
そうしたらセックスレスを解消できる
だから答えを言って欲しい

こう思うのが女性です

しかし男性は夢見がちなので「そんな冷めることは言いたくないし、言う前に気づいて欲しい」と思うのです。
そこに立ち向かうことは怖く、そして意外とそういう部分は男性も「察してちゃん」なのです。

ですから男性側から答えを引き出すのは不可能と思った方が良く、そこは男性の方が遥かに、女性よりもロマンチックなのです

男性にとってセックスレスの理由や直して欲しいところを口にするのはシンプルに「無粋」であり、なんなら「そうやってあけすけにズカズカと言葉にするところがもっと嫌だ」ともなってしまう。

それが男性なのです
女性とは違うロマンチックさを持ち、女性とは違う脆さを持つのが男性
女性は女性のロマンチックさを持ち、脆さを持ちますが男性もまた別の場所でそうなのです

まずそれを女性は理解して欲しいのです

男性が女性に対して許していること

一方、女性は感情的な生き物です

女性なりのロマンチックの概念を持ち、そしてとても脆い
ですがそれは男性の持つそれとはまた違う部分

例えば男性は女性の感情的な話を「うん、うん」と聞いたり適度な相槌をしていますが、本来ならそんな話を聞くのは面倒です。
基本的に男性は女性よりも論理的なので感情的な女性の話は長いし結論もわかりづらい。
なによりも多くの女性は「共感してほしい」と思うことに対し男性は「解決したい」と考える。
その部分でも大きな違いがありますが、それでも男性は女性の話をできるだけ聞いて共感しようとしていますよね。
「アドバイスはいらない」とよく女性は言いますが、まさにその部分の話。

男性はそういった部分で女性との違いを許容してくれているのです

ですから女性の持つ「共感して欲しい」「アドバイスはいらない」「的を射ない話」を「そういうもの」として許しているんです。

これを「当たり前」と思ってしまうと、感謝を忘れますよね
そうなると女性側も「もっとこうして欲しい」と思ってしまう
だけど男性はそこを主張しない
こうして少しずつ溝ができて広がっていきます

セックスレス解消法は「抱きたくなる女になること」

とてもシンプル過ぎる答えですが、これに尽きます

男性のロマンチックさ、脆さからして「どうしてセックスしないの!?」といった正面からの問いかけはNGです。
理由もなにもなく、男性はそういう会話をしたくなく、そういう問いかけ自体で更に萎えていくのです。

セックスレスに理由はありますが、それを口にしたくないのが男性心なのです
それを理解してあげましょう
そして何よりまず、男性が萎えてしまうことをしない

「足るを知る」ということでもありますが、セックスレスだと嘆く女性、浮気、不倫されたと嘆く女性はここを蔑ろにはしていませんでしたか?

シンプルに男性が萎えてしまうこと
「どうしてセックスしてくれないの?」と問い詰めませんでしたか?
ただ感情をぶつけてはいませんでしたか?
時間が無いからと言って裸で動き回ったりしていませんでしたか?
お化粧や身なりをサボってはいませんでしたか?
愚痴ばかり言っていませんでしたか?
不機嫌な態度をしていませんでしたか?
自分を顧みず要求ばかりしていませんでしたか?

これら全て、男性は日々萎えていってしまいます。
そしてそれを口にしたり注意することもできない。
だから話し合いにもならないのです。

では「抱きたくなる女になる」とはどういうことか?次からはそれを解説していきます

「抱きたくなる女になること」を考えることが始まり

なぜなら「男」ではなく「相手/男性」を理解することの始まりだからです

男性でも色々な人がおり「どうしてもすっぴんばかりは嫌だ」「どうしても下着姿で動き回られるのが嫌だ」などそれぞれあります。

あなたの旦那さまは、どれが嫌な人でしょうか?
それを考えたことがあったでしょうか?

もしかしてお互いに必要なのは「男だから」「女だから」という前に相手そのものを見ることなのでは、と思います。
ですが筆者である私も過去に「どうして?」と問い詰めたこともありますし、喧嘩にもなりましたし、それが結局別れの原因になりました。
「相手が何に萎えてしまって、何が好きなのか」これを考えて実行することができず、ひたすら理由や原因を探して、それを相手の口から言わせようとしていました。

それは最も酷なことでした

ただただセクシーな下着をつければ良い話でもない
ただただ「セックスしてよ」と言えばいい話でもない
ただただ誘えばいいでもなく、相手のツボは千差万別
もっと言えばそうなるまでの短くは無い時間で積み重なったセックスレスの理由は、同じくらいの時間をかける覚悟が無いと修復することは難しいのかもしれない
セックスレスが3年だとしたら、男性、夫側がそうなるまでに3年以上かかっています
3年以上のその時間で男性をそう思わせてしまったのです
時間をかける覚悟で相手のNGとOKを見極め、自分を顧みて行い振る舞いを正していく
正直、果てしない作業でもあります

まとめ:相手を思い遣って自分の行いを正す

どうして自分だけ、と思う気持ちもよくわかります

問題が起こる時、ほとんどの場合はどちらか一方だけに問題があるのではなく、双方に問題があるからです

まずは問いかけをしない
抱きたい女になる

そのために相手が嫌がることはせず、誘いたくなる女性になる
そしてそれらに時間がかかることを覚悟する
一朝一夕で修復することは不可能と理解し、
そうなるまでにかかった時間と同じ時間がかかるとも理解する
ですが考えるだけでも果てしないですし、それをしても100%修復できる確約も無い
女性/妻側にももちろん言い分があります

セックスレスは修復が難しいのはここにあって、男性と女性の脳の作りの違い、発言や行動原理の違い、ロマンチックと脆さの違い、そういう部分が全部悪い作用を起こし、なによりそれをお互い理解していない
そして自分を顧みたり自分の考え方を変えるのは大人になればなるほど難しくなります
その期間をただただ我慢するということをこれまでの日本人はある種、美徳としてきました

ですが人間の本能を抑制することは様々な余波を起こします。
女性側のメンタル悪化、それによって子供への影響、夫婦関係のさらなる悪化、不倫。
我々が思う以上にセックスは必要なものなのです。
それをまず認めないことにはいけないのかもしれません。
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自分を顧みる作業の最中に異性と関わることで自分に自信が備わり、そこから生まれる余裕が魅力となります。

セックスレスは大きな問題ですが、逃げることもできないですし、一人ではどうしようもできない問題です
ぜひAnemoneを活用して辛さや孤独を解消してほしいと思います

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