昨今の日本では不倫についての視線がとても厳しいです

芸能人や有名人も不倫がバレるととても叩かれ、「不倫は言語道断!」という論調がとても強いです。
その中で既婚者マッチングアプリを提供しているAnemoneでもその意見が寄せられます。
当YouTubeチャンネルでもそういったコメントがついたり、そういったご意見が寄せられたり、以前Anemoneとして他のYouTuberの方にご連絡した時も「不倫はしたくないので」といった理由で断られました。
そういうことに関連する仕事をしていると知ると「ありえない」といったことも言われます。

ですが、本当に本当に、不倫は言語道断な行為なのでしょうか?

Anemoneではその質問を幾度となく問いかけておりますが、明確な意見はいただけておりません。
また、不倫、婚外恋愛における「原因・理由・動機」も家庭の数だけ存在します。

身の回りで不倫、婚外恋愛をする男女から知った「原因・理由・動機」それらを踏まえて「不倫・婚外恋愛」について迫ってゆきます。
いわゆる「サレ側」の方にも見ていただきたい内容であり、考えていただきたい部分でもあります。
不倫、婚外恋愛、ひいては恋愛、親子関係など「他者との関わり」について考えるきっかけになることを願っております。
また、Anemoneは不倫を推奨していない、というスタンスもご理解していただきたいです。

不倫をする理由は千差万別だが…

日本の既婚男性が不倫の経験がある、または現在進行形で不倫していると答えた男性は67.9%女性だと46.3%という統計が出ています

現在、パートナー(恋人や結婚相手)以外の人とセックスをしていますか?|ジャパンセックスサーベイ

想像よりもかなり多い結果で、これだと半分以上の男性は不倫または配偶者以外のセックス経験があると言えます。
女性も過半数近くを記録し、そこにどういった理由があるのかを分析していこうと思いました。

まず、不倫する理由、動機から考えます

  • セックスレス
  • 孤独
  • 退屈

大きくこの3つに分類されるかと思われますが原因や動機がいくらあろうとなかろうと、自分が悪いことをしているという自覚があるかないか、という部分が一番問題と思われます。
どんな理由があれど「自分が不倫をするのは相手が悪い」と思っていると永遠に何も解決せず配偶者だけではなく自分自身を傷つけていきます。
確かに不倫は配偶者を傷つける行為です。それは間違いありません。
ですが、100%不倫した側に原因があるとは言えません。

不倫は当事者が悪い
しかし、それが起こった原因は必ずしも当事者が悪いだけではないのです
この事実と感情を分けて考える必要があります

不倫は不倫した側が100%悪いがその原因は夫婦二人にある

たとえば数年単位でセックスレスであったとします

配偶者に対してその問題を投げかけたとしても配偶者は取り合ってくれない
更に配偶者に対して日常的に辛く当たる、性的な雰囲気が一切ない
配偶者が女性なら化粧っけもなく、男性ならだらしない服装、態度
そういう相手には性欲も失われていきます

大人の男女にとってセックスは想像以上に必要なもので、必要としない人が夫婦で一人でもいたら本来は大問題なのです。
ですがセックスレスに陥っても「問題はそこじゃない」と思っている人もとても多いのも事実。

多くの婚外恋愛、不倫に向く理由はここにあります

これは不倫をする男女そのものが性欲があるない、多い少ないという問題ではありません。
ここを誤解されている人がとても多いですが不倫をする人は元々不倫をする生き物ではなく、そこに逃避するしかなくなる人が不倫をするということで、それは「不倫はありえない!」と言っている人すらも、うっかり不倫の道に進むことも多々あるのです。

明日は我が身なのです
そしてその理由のほとんどは夫婦のコミュニケーション不足

会話ももちろんですがセックスもコミュニケーションのひとつであり、そこを軽く考えてしまって不倫に走られる、ということもとても多いです。
また、男性に多いのは自分の妻は子供も育ててくれるしよく働くが、性的対象ではないしそこは求めていないので外に求める、という人も多いです。
この場合は家族のためを考えて不倫をするというケースですが妻の立場としてはたまったものでは無いでしょう。
ですがこれが、男性が持つ女性から見ると特殊な愛情表現でもあるのです。
結果として不倫という事実が判明し、夫婦にとって修羅場となります。
そして子供がいる場合は子供への影響もありますし離婚になる場合はとても労力がかかることです。
ですが、残念ながら不倫に走った原因は夫婦双方にあるのです。
もちろん不倫をした本人が一番悪いですが、その原因はコミュニケーション不足であり、そうなると夫婦二人の問題となってしまうのです。

全ての夫婦がそうではありませんが、大抵はこのルート、原因となるでしょう

サレた側がすること、考えること

不倫された側は相当なショックです

取り乱すし辛いし苦しいし裏切られた気持ちがするでしょう
絶望であったり失望であったりと、あらゆるネガティブな感情に囲まれます
ですが、100%不倫をした側が原因を持っているとは言えません
感情と事実を分け理性的に考える時間が必要です
不倫した側をずっと責めたい気持ちも想像がつきます
ですが、そこには必ず理由があり、不倫に走らせた原因は少なからず、双方にあるのです

不倫した自体を許す必要は全くありません。
自分を裏切った配偶者を許す必要は無い。


ですが、その原因をつまびらかにすることは不可欠なのです

そうしないと繰り返す可能性もありますし夫婦だけではなく子供の未来も壊されてしまいます。
「どうして不倫に走ったか?これからどうしていくつもりなのか?」これらの話をすることは不倫をされた側が考えることも本人から話を聞くことも辛いです。
ですがその根本的な問題=夫婦の癌を突き止めなくてはならない。

癌も検査をしてどこにどういった速度の癌があるかを突き止めてから手術したり抗がん剤を使用しますよね
人間関係も一緒なのです
二人の関係に問題が出てきた時は、必ずどこに癌、病巣、つまり原因があるかを突き止めなくてはならないのです

それでも配偶者が反省しない場合も充分に考えられますし、不倫された側も感情的になりすぎて会話が成り立たなくなることも想定されます。
ですがその問題の洗い出し、問題があったんだという分析ができないと原因を特定することも取り組むこともできません。

不倫は夫婦関係を考え直すきっかけのひとつでもある

もちろん人が不倫に走るにはたくさんの原因があります
ですので断言できることは多くはありません
しかし夫婦の根本的な問題は必ずあり、不倫というとても傷つけられる行為が発覚してからやっと問題が表面化します
お互い素直に話すことが前提なので表面化されない夫婦もとても多いです

ですが起こってしまったことは仕方なく、不倫をした側と話し合わなくてはならないのです。

セックスレスではなかったか?異性を意識して生活していたか?可愛くない話し方はしていなかったか?友達同士で配偶者の悪口を言ってなかったか?セックスをむげに断ったり否定しなかったか?セックスレスなのに配偶者にあれこれと遠慮がない言い方になっていなかったか?

多くのセックスレスの原因はここであり、不倫した側がこれらを大切にしていた場合は、それは不倫をしても仕方ない、と言えます

良い悪いのではなく、原因は必ず双方にあり、不倫という裏切りをした配偶者はもちろん悪いが、不倫を助長させるような言葉、行動はしていいなかったか?

この内省地点に辿りつけると良い兆しです
起こってはいけない不倫は起こった
それはそのまま事実
ですが、不倫に走った原因は必ずあり
おそらくそれにはあらゆることに協力的ではない配偶者が存在している場合がとても多いのです
もちろんそんな問題が起こらないのが最善なのですが、起こってしまった場合はどのようにして学びとするか?本当に一生一緒にいたいのか?子供を離婚しない理由に利用してはいないか?

ここを考えなくては再発しますし、二人とも学びを日々に活かせるか、大きなターニングポイントとなります
その話し合いの上でオープンマリッジを選択することもあるでしょうし、もう一度考え直す夫婦もいれば、それがきっかけとなって離婚となるか
その鍵はおそらくお互い素直になることなのだろうと思います

大抵は問題が起こった時点より前に原因があり、多くの場合は年単位で抱えています。
発生時点から同じ年数が修復にはかかる、と思うことも大切と思われます。

まとめ: 夫婦の試練をどう乗り越えるか?

この記事を読んで納得がいかない人も多いかと思われます

ですが男性の7割が不倫の経験があるという事実であることから、多くの夫婦が直面する問題と言えます。
更にセックスレスも夫婦の約半分が陥るという事実日本人の「セックスレス」の検索数から見てもセックスレスが不倫の大きな原因となっていることも窺えます。
そのセックスレスの原因は日々の生活で現れるお互いが気を抜いた人間性や外見が発端になったり、異性としての魅力を失くしていってしまうことです。
中には時間の余裕がなくてそうなる夫婦もたくさんいますが、後回しにしやすいセックスというコミュニケーションこそが、夫婦の不和の大きな原因となってしまう事実。

ですが多くの夫婦が直面する問題です
多くの夫婦が見ないフリができない問題

第三者が「不倫はいけないことだ!」と言うことも糾弾することも簡単です。
もちろん配偶者を裏切る行為であり許されるものではありません。
しかし表面化した不倫という問題の原因は夫婦双方にあるのです。
そして声高に不倫を糾弾する人も明日は我が身であり、そもそも夫婦という関係はブラックボックス。
表面からは見えない関係が夫婦ごとにあり、積み重ねた年月分の様々な事情があります。
そういうものなのです。

よく離婚した人がその原因を煮え切らない言い方をしますが、まさにそれが夫婦という関係の複雑さを物語っています。
一言で済ませることはできないですし、聞いても夫婦の関係そのものを理解することは不可能だからです。

様々な背景を抱えた夫婦が不倫することを誰も責められません。
責めていいのは不倫された側だけであり、しかし原因は不倫をされた側にもあるのです。

これだけ多くの夫婦が直面する問題は、言ってみればその機会を夫婦をやり直すきっかけ、考えるきっかけにできることが大切なのかと思います。

Anemoneでは不倫は推奨しておりませんが、こういったプラットフォームを提供している以上、これらの問題意識を多くの方と考えていきたいと思っております。

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