家庭を壊すつもりはないけど、変化のない日常に張り合いがなくてつまらない。不倫はリスクが高くて恐いけど、新しい出会いは欲しい!そんな想いを抱えているかたはとても多いと思います。
日常生活を輝かせ、「家庭をより明るくしたい!」「自分の人生をもっと楽しみたい!」そんな想いがある方は是非この記事を読んでみて下さい。
読み終わった頃には今より気持ちが少し明るく前向きになっているはずです。
目次
不倫による出会いはリスクが高い
法律上「不倫」という言葉の記載はなく、「不貞」という用語が使われています。
民法七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
ー配偶者に不貞な行為があったとき
不貞行為は「配偶者以外の人と自由な意思に基づいて性的関係を結ぶこと」と狭義に解釈されていることから「不倫=肉体関係」と考えられることが多いようです。
不倫が不貞行為に当たる場合は、基本的に不貞行為をした当事者と相手に対して慰謝料を請求することができるため、金銭的なトラブルに発展する可能性があります。
“不倫はどこから?不倫の意味・不貞行為や浮気との違い|弁護士解説 | 離婚の相談はデイライト法律事務所.” デイライト法律事務所, 16 January 2024, https://www.daylight-law.jp/divorce/70001/dokokara/. Accessed 28 May 2024.
また、不貞行為は離婚事由の一つとして定められているため、離婚問題に発展するリスクがあります。
当人同士のトラブル以外にも、周囲に知られてしまうことで社会的信用を失うことも考えられます。
不倫をしたことで離婚に発展、慰謝料を請求され不倫相手ともトラブルとなり、全てを失うということも珍しい話ではありません。
不倫で出会いを求めるよりも夫婦公認のセカンドパートナーを作るのがおすすめ
- プラトニックな関係で心のよりどころになる
- 肉体関係がないので不倫に至らない恋人関係でいられる
- お互いがセカンドパートナーとして理解できており家庭を壊すリスクが低い
セカンドパートナーとは
セカンドパートナーとは「配偶者以外の2人目パートナー」のことをいいます。
今の結婚生活を壊す気はないけど、心を通わせる異性との関係性を持ちたい!悩みの相談相手が欲しい!配偶者とは得られない恋愛感情で満たされたい!そんな気持ちを満たし、心を豊かにしてくれる不倫に至らないプラトニックな恋人関係です。
セカンドパートナーは基本的にお互い既婚者同士で、心のつながりはあるけど基本的に肉体関係は持たないとされており、お互いの家庭は壊さないことが前提となっています。
セカンドーパートナーと不倫の違い
セカンドパートナー | 不倫 |
肉体関係が無い | 肉体関係がある |
離婚に発展するリスクが少ない | 離婚に発展するリスクが高い |
慰謝料を請求されるリスクが少ない | 慰謝料を請求されるリスクが高い |
セカンドーパートナーとして自覚がある | 依存的になってしまう場合がある |
セカンドパートナーと不倫の主たる違いは、セカンドパートナーは「肉体関係のないプラトニックな恋愛関係」であることです。
プラトニックな関係であるからこそ、離婚問題や、慰謝料請求などのリスクが低いともいえます。
また、不倫関係はどちらかが依存し、家庭を壊してしまったり、社会的信用を失うというリスクがありますが、お互いがセカンドパートナーであることを自覚していれば相手に依存することなく、精神的な支えとしての関係を築くことができます。
セカンドパートナーを作るメリット
- 精神的な心のよりどころになる
- 気持ちに余裕ができて家庭がうまくいく
- 恋愛感情が満たされ気持ちが満たされる
- 異性との関わりで自分を磨こうと思える
- 生活にメリハリが出る
セカンドパートナーを作る最大のメリットは、心のよりどころができて精神的に安定することではないでしょうか。
家庭を壊すことは考えていないけど、自分の存在意義を認めてくれる人がいてほしいという「人に認められたい」という欲求は誰にでもあるものです。恋をすると脳が活性化して日常生活が明るく楽しくなるという経験をされているかたは多いと思います。
自分を磨いて日常を楽しみ、心が安定しているということは、結果として家庭の円満にも繋がります。
セカンドパートナーを作りたい既婚者におすすめの出会い場所8選
家庭は壊したくないけど日常生活にもっと刺激が欲しいと考える人は多いと思います。
そこで、セカンドパートナーを探すために既婚者におすすめの出会いの場所を8つにまとめました。
- 既婚者マッチングアプリ
- 既婚者合コン
- 職場
- 飲食店、バー
- 同窓会
- 風俗
- 習い事、サークル
- キャバクラ
既婚者マッチングアプリ
既婚者同士で目的が同じなのでセカンドパートナー探しに特化しています。
既婚であることを隠して参加する必要もないので罪悪感もありません。
家庭を壊すつもりはないけど、変化も刺激もない日々にときめきが欲しい!
心を許せる話し相手が欲しい!誰かに認められたいし必要とされたい!
心のよりどころを求めて参加している方が多く、新しい出会いを求めている方におすすめです。
既婚者合コン
趣味の合う友人が欲しい、変わらない日常に刺激が欲しい、気分転換がしたい、このような想いで参加する方が多く、30〜40代のかたを中心に今話題になっています。
参加費を支払い食事や飲み会で気の合う相手を探します。
個人が特定されないように配慮はされていますが、お住まいの近くの開催会場に参加すれば知り合いに遭遇するリスクはあります。
飲み会などに積極的に参加ができる方にはオススメですが、いきなり合コンに参加するのは少しハードルが高いという方には不向きです。
職場
職場は一緒に過ごす時間が長く接点も多いため恋愛に発展することも少なくありません。ただ、当人同士は誰にもバレていないと思っていても周りに気づかれていることが多く、社会的信用を失うリスクが非常に高いです。
また、どちらかが依存してしまいトラブルになり会社にいられなくなることも考えられるためセカンドパートナー探しにはおすすめしません。
飲食店・バー
飲食店やバーでの出会いはその場の楽しい雰囲気で一夜限りの関係が多く、その後も関係が続くことはかなりレアケースです。
お酒が入っているので出会い自体は多いものの、心のよりどころとなるセカンドパートナー探しには向いていません。
同窓会
同窓会での再会は、昔の美化された記憶から不倫関係に発展することはよく聞く話です。
初恋の人や元恋人に会うとなればそれだけときめきを感じたりもします。ただ昔のイメージを壊さないようにと気を使い、心を許せる相手にまで発展することは難しいことが多いようです。
また、同窓会の開催自体がなかなか無いことも多いので他で探したほうが効率的です。
風俗
お客さんの性欲を解消するために割り切って働いているプロなので恋愛に発展することはかなり難易度が高くなります。
親密になりたければそれなりにお店にも個人にもお金をかける必要があるのでコスパが悪くおすすめできません。
仮にお互い好意を抱いたとしても精神的な安定を得るどころか泥沼化していく未来が容易に想像できます。
習い事・サークル
同じ趣味を持っているという時点で接点があり、関係性がグッと縮まる可能性はあります。
ただ、かなり注意深く関係性を築いていかないと噂が立ってお互い通いづらくなってしまいます。
いい感じだと思っていたのは勘違いで、実は迷惑をかけていたということもあります。せっかく趣味を楽しむ場所なので、出会いに期待せず活動を楽しみましょう。
キャバクラ
風俗同様、擬似恋愛を提供してくれるプロなのでお店にいる間は恋人として癒しや楽しい時間を提供してくれますが仕事なので恋愛関係に発展することはかなり難しいでしょう。
外で食事をしたとしても、指名をとるための仕事であることが多いので割り切って楽しみましょう。
こちらも親密になるためにはかなりお金と時間をかける必要があるのでおすすめできません。
不倫による出会いはNG!セカンドパートナーで理想の関係を作ろう
本記事では不倫で出会うことによるリスクや、夫婦公認の男女関係であるセカンドパートナーについて解説しました。
不倫による出会いはリスクが高い傾向です。勢いで現パートナー以外で男女関係を作ってしまうと、訴訟や賠償請求される恐れがあります。
とはいえ、今の結婚関係に寂しいと感じている方もいるでしょう。そこでおすすめしたいのがセカンドパートナーです。
結婚したら恋愛終了!では、あまりにも寂しいですよね。
家庭は壊したくないけど、心は満たされていたい。誰かに必要とされたいし、変化のない日常に刺激が欲しいと考えることは人の欲求として当然のことです。ただ不倫関係はリスクが多く、誰も幸せにはなれません。
そこで話題になっているのがセカンドパートナーという新しい恋愛関係の形です。
お互いに理解があるからこそ安全に心を満たすことができますし、日常生活にときめきがあれば今ある大切なご家庭も明るくなるはずです。一度の人生です。明るく輝き、ときめきのある日々を送って下さったら嬉しいです。