恋は落ちてしまうもの、とは言いますが、そうはいかないこともありますよね。
実際は恋には落ちたけれど、関係を続けることに心労を抱く人も多く、既婚者×独身の不倫カップルにそれは多く見られます。

好きになった人が既婚者だった、既婚だけど独身の人を好きになってしまった、、、

互いに独身ならば問題ありませんが、片方が既婚/独身だと難しいことも…
この記事では「好きな人が既婚/独身」という方に向けて「どうしておすすめしないか」の理由を三つ紹介いたします。

お互いが違う立場（既婚者が独身と、独身が既婚者と）で「この人を好きになりそう」と思った人にはかなりおすすめですし、既に不倫関係にありながらも「別れた方がいいのかも」とどちらかの立場で思っている人には背中を押せる内容になっています。

そもそも、この記事を読まれている時点で関係に何らかのネガティブな疑問を持たれているはずです。
そんな方々の不安を消す、または減らし、大きな一歩の背中を押せることを願っています。
この記事を読めば必ず「一旦関係を考え直そうかな」と思えるはずなので最後まで読んでいただけると幸いです。

既婚者と独身の不倫をやめた方がいい3つの理由

  1. 不倫というシチュエーションに恋しているだけの場合
  2. 「安心」が無い関係だから
  3. もしもの時に関係をバラされる可能性がある


1、不倫というシチュエーションに恋しているだけの場合/独身目線

好きで不倫をする人はいないと思いますが、「不倫」というシチュエーションを楽しんでいる人がいるのも事実。
それに加え「自分は相手が好きだ」と思っていても、実際はシチュエーションを楽しんでいるだけなのに、それに気づいていない人も多いのです。

不倫というシチュエーションにハマってしまうと、リスクの無い恋愛が味気ないと思うようになり、結局最後はひとりぼっち、最悪の場合は周りの信頼も失くし友達すら失う可能性があるので注意が必要なのです。

なので、独身のあなたの好きな相手が既婚者だった場合、「相手が独身だったとしても好きになってたかな？」と一度考えることがとても大切です。
相手の既婚フィルターを外した時に「あれ、そうでもないな、独身なら別に好きにならないかも」となったら気持ちも落ち着くはず。

そこで気持ちや関係を元に戻せたら、相手や相手の家族だけでなく、一番大切であるはずのあなた自身が傷付かずに済みます。

一度、既婚フィルターを外して考えてみることも必要です。

既婚者の相手が配偶者の愚痴を言っていたりして「自分ならそんなことしないのに」と思う心優しい人は更に注意が必要。
そういう人は自分が配偶者の座についたとしても、同じことをするし、言うでしょう。

配偶者の愚痴を言う既婚者は、それを餌にあなたの心に入り込もうとすることが多いのでこれにも要注意です。


2、「安心」が無い関係だから/独身目線

自分に何かがあった時、体調を崩した時、精神的に苦しい時、自分が独身だとして「隣にいてほしいな」「今日だけはどうしても会いたい」という非常時に、既婚者が家族と一緒にいるなど、そういう時にとてつもない孤独に陥ります。

「普段あんなに家族の悪口を言っているのに結局は自分を選ばないのか」

「本当は自分のことを好きじゃないのかもしれない」

「ただ遊ばれてるだけなのかも」

これらの疑心暗鬼を抱くこととなり、そう思ってしまうと被害妄想的になることもあります。
独身のあなたが精神的に不安定だと「楽」を求めている既婚者からすると疲れる理由が増えるだけ、と捉える人もいるでしょう。
そもそも本当にあなたを大切に思っているならそういった不安を持たせないはずです。

いつまでも相手を疑う関係は信頼関係も築けませんし、人は合わせ鏡なので相手にも不信感が生まれ、最終的には破滅が待っています。

既婚であれ独身であれ、恋愛で不安を抱く関係は不健康です。

どちらの立場であれ、あなたには相手を選ぶ自由があることを忘れないでください。

3、もしもの時に関係をバラされる可能性がある/既婚者目線

恋愛において「綺麗に別れる」というものほど難易度の高いものはありません。
どんな夫婦、カップルも完全にお互いが納得して別れられることはかなりレアです。
そもそもお互い良い気持ちなら、問題解決が可能な段階であり、言ってみれば別れる必要が無いでしょう。

既婚者と独身の不倫の場合はその難易度が更に上がるでしょう。

お互いが納得して綺麗に別れられることの方が少ないので、注意を払わなければならないのが独身側の報復です。
独身の相手は既婚者のあなたの弱みを握っているとも言えますし、既婚者側が別れを切り出した場合は更に細心の注意が必要でしょう。
楽な関係を求めて不倫をしたものの、別れる時に大変な想いをすることは求めていないはず。

しかしそこで適当に逃げたり言い訳をしたりすると状況は更に悪化する可能性があるので気をつけましょう。

別れ話は最後の愛情でもあるのです。
相手のために、ひいては自分のために別れ話は最後の愛情と思って誠実に向き合わなければなりません。

逆に言えば「終わりよければすべてよし」とも言えるので、どんなに相手が怒っていようが、傷つけられたと言っていようが、しっかりと別れ話をすれば「良い思い出」となれるので既婚者側も逃げないようにしましょう。

逃げる行為が一番相手の怒りを刺激すること忘れずに。

まとめ

恋愛の形に決まりが無いというのが本来のものですが、実際は法律が絡んだり他人を巻き込んでしまうのでできれば不倫をしたくないところ。

だけど人の気持ち、恋する気持ちを理性的に操作することも難しいのも事実。

それを踏まえつつも既婚者×独身の関係に不安や悩みを抱いている方へのなんらかの背中を押せたら、と、この記事を作成しました。

引き返すことはいつでもできます。
確かにその瞬間は本当に苦しいですが、その先の未来に更に良い出会いや関係、安心感が待っています。
「この人しかいない」という感覚そのものが危険です。

異性は目の前の相手だけではありません。
視野を広く持ち、自分が楽しく幸せと思え、自分が求めている恋愛をしましょう。

そこで既婚者におすすめなのが既婚者専用マッチングアプリです。
2024年8月1日にリリースされたAnemoneというアプリではユーザーは全員既婚者です。

「ただあてもなく話したい」
「家族には心配をかけたくないので悩みを言えない」
「利害関係のない友達が欲しい」

そういった既婚者の方にはおすすめです。
「不倫」ではなく「Married Friend（マリッドフレンド）」という言葉は、Anemoneのコンセプト「真面目にココロを満たし合う」という新しい概念です。
お互いが既婚者だからこそ「一番大切なもの」をお互いに理解できるため、トラブルの可能性が、相手が独身であるよりはかなり低くなるでしょう。

出会いの母数を広げることで視野を広げ、新しい出会いの中で自分の求めている関係を探してみることをおすすめします。